韓国の英字紙コリア・タイムズは4月14日、米アップルと韓国LG電子関連会社による電気自動車(EV)の生産委託交渉が合意間近だと報じた。
LG電子とカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルの合弁会社「LGマグナ e-パワートレイン」が、「Appleカー」の初期量産分を担当する見通しで、契約の詳細について交渉を続けていると関係者は話している。
LG電子とカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルの合弁会社「LGマグナ e-パワートレイン」が、「Appleカー」の初期量産分を担当する見通しで、契約の詳細について交渉を続けていると関係者は話している。
LGにはアップルの部品サプライチェーンの一部となっている「LGディスプレー」「LG化学」「LGエネルギーソリューション」「LGイノテック」などのグループ会社があり、アップルの信頼を得ているという。
LGグループは米テスラや、米ゼネラル・モーターズ(GM)の「シボレー・ボルトEV」にEV用駆動モーターやバッテリーパックなどを供給した実績がある。マグナもEV用電子機器を手がけているという。
LG電子は先ごろ、スマートフォン事業から撤退すると発表した。7月末をメドに自社スマホの販売を終了する予定。不採算事業からの撤退により利益率の改善が見込まれ、自動車部品関連事業に資金を投じることができるとコリア・タイムズは報じている。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
Comment
コメントする