May 26, 2021
【中国記事】LCDは本当に斜陽なのか? 液晶事業の主導権は韓国から中国へ (上)
元出典記事: 韩企退出,大陆进取,LCD到底是馅饼还是陷阱?
世界における液晶ディスプレイ(LCD)市場のほぼ半数を「Made in China」が占めている今、中国がLCD産業のトップであることに異議を唱える人はいないだろう。
液晶パネルメーカー「TCL華星光電(CSOT)」は今年3月、江蘇省蘇州市にある韓国サムスンディスプレイの生産ラインを正式に取得した。同じく液晶パネル大手「京東方(BOE)」も同業者である「中電熊猫(CEC Panda)」の買収を行うなど、中国のパネルメーカーは依然としてLCD分野での事業拡大に注力している。
一方でサムスンやLGなどの韓国企業はLCD生産からの撤退に踏み切ろうとしているところだ。
サムスンやLGなどの韓国メーカーはLCD生産からの撤退を口にしており、生産ラインを順次停止することを表明している。しかし2020年第2四半期以降、液晶パネルの価格は上昇を続け、一時は18年の高水準にまで回復した。
32インチパネルに至っては85%の値上がりを記録したほどで、サムスンやLGが事業撤退の1年延期を発表する事態となった。
中国LCD産業ではTCL華星と京東方のツートップ体制がほぼ確立しているが、コア技術の掌握については楽観視できるものではない。Read full article
液晶パネルのうちコスト比率が最も高いのは偏光板とカラーフィルターの部分で、この2つだけでコスト全体のほぼ半分を占めている。これらの技術は基本的に日韓企業の寡占状態となっている。
それ以外のガラス基板や液晶材料、ドライバICなども日韓や欧米企業の天下になっている。しかも中国メーカーはLCD生産に必要な設備を自社開発する技術が乏しく、ほとんどを輸入に頼っているのが現状だ。
return_to_forever at 00:30│Comments(0)






































