今回の製品は、ディスプレイではありながらも、視聴向けではなく、制作向け製品として提案したものであり、また、シャープにとっても、カラーマネジメントディスプレイの製品化は初めてとなる。
同社が推進する事業ビジョン「8K+5Gエコシステム」の実現に向け、新たなピースが加わった格好だ。
今回発売する「8M-B32C1」は、8K映像の制作、編集作業を支援するもので、卓上などの限られたスペースにも設置しやすい32V型とするとともに、国内工場で生産した8K液晶パネルを搭載。
約280dpiの高密度表示により、被写体の質感や陰影までをリアルに映し出すことができるのが特徴だ。写真や画像の細部までを確認しながら、効率的にレタッチ、編集作業が行える。
同社が推進する事業ビジョン「8K+5Gエコシステム」の実現に向け、新たなピースが加わった格好だ。
今回発売する「8M-B32C1」は、8K映像の制作、編集作業を支援するもので、卓上などの限られたスペースにも設置しやすい32V型とするとともに、国内工場で生産した8K液晶パネルを搭載。
約280dpiの高密度表示により、被写体の質感や陰影までをリアルに映し出すことができるのが特徴だ。写真や画像の細部までを確認しながら、効率的にレタッチ、編集作業が行える。
シャープ スマートディスプレイシステム事業本部デジタルイメージングソリューション事業部商品企画部の村松佳浩部長は、「コンテンツ制作用途に使われるカラーマネジメントディスプレイは、映像信号に忠実な表示を行い、製作コンテンツを正確な色で確認できることが求められている。
細やかな階調を表示できること、正しい色域を表示できること、画面に色ムラや輝度ムラがないこと、一定の表示品質を保てることが重要な条件となる」とし、「グローバルで10数万台のカラーマネジメントディスプレイ市場があると見込まれているが、8Kのカラーマネジメントディスプレイは、市場にはなかった製品。制作現場の声を聞きながら、仕様を決め、新たな機能を搭載した」という。
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細やかな階調を表示できること、正しい色域を表示できること、画面に色ムラや輝度ムラがないこと、一定の表示品質を保てることが重要な条件となる」とし、「グローバルで10数万台のカラーマネジメントディスプレイ市場があると見込まれているが、8Kのカラーマネジメントディスプレイは、市場にはなかった製品。制作現場の声を聞きながら、仕様を決め、新たな機能を搭載した」という。
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