日本電産は21日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と傘下の電気自動車(EV)製造子会社の3社で、EV用モーター製造販売の合弁会社設立を検討すると発表した。日本電産は、鴻海が量産を目指すEV向けに駆動用モーターシステムを供給する考え。
交渉がまとまれば、12月末までに合弁会社設立の契約を締結する見通し。合弁会社は本社を台湾に置き、日本電産が開発する駆動用モーターやインバーター(電力変換器)、ギアなどが一体となった「トラクションモーターシステム」を開発、生産する。
交渉がまとまれば、12月末までに合弁会社設立の契約を締結する見通し。合弁会社は本社を台湾に置き、日本電産が開発する駆動用モーターやインバーター(電力変換器)、ギアなどが一体となった「トラクションモーターシステム」を開発、生産する。
鴻海は昨年10月、EV開発に向けた企業提携のプラットホームを立ち上げ、国内外の部品やソフトウエアの開発会社などに参画を呼び掛けていた。
日本電産は、フランスの自動車大手グループPSA(現ステランティス)や中国の自動車大手、広州汽車グループの傘下企業ともEV用モーターを生産する合弁会社を設立している。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
日本電産は、フランスの自動車大手グループPSA(現ステランティス)や中国の自動車大手、広州汽車グループの傘下企業ともEV用モーターを生産する合弁会社を設立している。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
Comment
コメントする