韓国LG Displayは現地時間7月28日、ITおよびモバイル機器向けの有機EL(OLED)生産ラインの増設を検討中であることを明らかにしました。
韓国メディアThe ElecはLG Displayのこの発表について、Apple向けのOLEDパネルを生産する「E6-3」生産ラインへの投資再開を意味する、と解説しています。
Apple専用のE6-3生産ラインへの投資再開は、先日米メディアPatently Appleも報じたばかりです。
韓国メディアThe ElecはLG Displayのこの発表について、Apple向けのOLEDパネルを生産する「E6-3」生産ラインへの投資再開を意味する、と解説しています。
Apple専用のE6-3生産ラインへの投資再開は、先日米メディアPatently Appleも報じたばかりです。
LG Displayの最高財務責任者(CFO)徐東熙(ソ・ドンヒ)氏は、28日に行われた同社第2四半期業績発表において、ITおよびモバイル機器向けのOLED生産ライン増設を検討していると語りました。
徐CFOは、計画が最終段階に入った時点で正式に発表するとも述べています。
The Elecによると、IT向けOLEDはiPadやその他タブレット向けを意味し、モバイル向けOLEDはiPhoneを含むスマートフォン向けであるようです。
LG Displayは生産ラインの追加により、OLED用サブストレート(1,500ミリ×1,859ミリ)の15,000万枚/月の増産を目標としています。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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