大手電機メーカー、シャープの戴正呉会長兼CEOは、従業員に向けたメッセージで来年6月に予定している株主総会で退任する意向を明らかにしました。
シャープが台湾のホンハイ精密工業の傘下となって13日で5年の節目を迎えるのを前に戴正呉会長兼CEOは、従業員向けにメッセージを出しました。
この中で、戴氏は「現在、シャープの将来を託せる次期CEOを社内外から探しており、来年の株主総会までに後継者を決定したい」と述べ、来年6月に予定している株主総会で退任する意向を表明しました。
シャープが台湾のホンハイ精密工業の傘下となって13日で5年の節目を迎えるのを前に戴正呉会長兼CEOは、従業員向けにメッセージを出しました。
この中で、戴氏は「現在、シャープの将来を託せる次期CEOを社内外から探しており、来年の株主総会までに後継者を決定したい」と述べ、来年6月に予定している株主総会で退任する意向を表明しました。
そのうえで「最後の1年となる2021年度の業績目標をしっかりとやり遂げ、次の世代にバトンをつなぐことが私の使命であり、何としてもやりきる覚悟です」としています。
戴氏は、ホンハイ精密工業が、経営が悪化していたシャープを2016年に買収した際に社長に就任し、販路の拡大やコスト削減などで業績を回復させるとともに、東証1部への復帰を進めました。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
戴氏は、ホンハイ精密工業が、経営が悪化していたシャープを2016年に買収した際に社長に就任し、販路の拡大やコスト削減などで業績を回復させるとともに、東証1部への復帰を進めました。
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