米市場調査会社「Strategy Analytics」が発表した最新のレポートによると、2021年第2四半期(4~6月)、5G対応スマートフォン(Android)の世界出荷台数は9500万台だった。このうち、首位に立ったのは2400万台を出荷した中国のシャオミで、26%のシェアを占めた。

Strategy Analyticsのシニアアナリストである呉怡雯氏は以下のように指摘する。





「21年第2四半期、5Gスマートフォン出荷台数の成長率が最も著しかったのはレノボ(聯想)およびその傘下のモトローラで、前年同期比3480%増の180万台を出荷した。
以下、中国OPPOからスピンアウトし海外市場を主なターゲットとする「realme」が同比1773%増で第2位に、OPPO傘下のハイエンドブランド「OnePlus(一加手機)」が同比877%で第3位に入った。
また、ファーウェイ(華為技術)から独立した「Honor(栄耀 )」は、今年上半期(1~6月)だけで5Gスマートフォンを650万台出荷しており、同社が5Gスマートフォンの販売を今年第1四半期に開始したばかりだということを考えると、これは非常に驚異的な数字だ」

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