来年、持ち株会社に移行するパナソニックは、売り上げが最大規模である事業会社の本社機能を、東京に移すことを明らかにした。  

大阪府門真市に本社を置くパナソニックは、来年4月に持ち株会社に移行し、現在行っている事業を8つの会社に分割する方針。
そのうち、売り上げが最大規模で、家電や建設資材などを扱う事業会社が「パナソニック」の社名を引き継ぎ、経営陣や従業員の一部を東京に移すことを決めた。





 経営の立て直しが急がれる中、市場が大きい東京に本社機能を置くことで、競争力を強化し、グローバル展開につなげるのが狙いだ。

 登記上の本社は門真市に残るが、経営陣の一部は今年10月から試験的に東京に移る予定。

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