レノボ・ジャパンは11月8日、大和研究所の新サイトリーダーに同社執行役員でDistinguished Engineerの塚本泰通氏が就任したことに伴い、ThinkPadを中心とした同社の製品開発、ESGへの取り組みなどについて説明した。
塚本氏は「1992年に初代のThinkPadが登場して以来、働き方改革が始まった」とコメント。大和事業所では、働く場所にとらわれないワークスタイルの実現に向けてモバイルノートの開発に取り組んできた。そんなThinkPadは来年30周年を迎えるが、この周年に向けた取り組みにも期待してほしいとする。
塚本氏は「1992年に初代のThinkPadが登場して以来、働き方改革が始まった」とコメント。大和事業所では、働く場所にとらわれないワークスタイルの実現に向けてモバイルノートの開発に取り組んできた。そんなThinkPadは来年30周年を迎えるが、この周年に向けた取り組みにも期待してほしいとする。
説明会では既存の取り組みの解説が中心で、新しい発表はなかった。ただし、レノボにおける大和研究所の役割や環境/社会に配慮した大和研究所発の取り組みが整理して紹介された。
特に強調されたのは、ThinkPadはOSやCPUなど既存のプラットフォームを組み合わせるだけでなく、こうしたプラットフォーム開発の早期の段階に関わり、提案と働きかけを積極的に実施したうえで完成するものであるという点だ。
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特に強調されたのは、ThinkPadはOSやCPUなど既存のプラットフォームを組み合わせるだけでなく、こうしたプラットフォーム開発の早期の段階に関わり、提案と働きかけを積極的に実施したうえで完成するものであるという点だ。
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