オリンパスは内視鏡クラウドサービス「Vivoly+(ヴィヴォリー・プラス)」への画像送信端末としてコニカミノルタ製の「BLUE Gate(ブルーゲート)」を国内で発売した。
ブルーゲートを使うことで内視鏡の撮影画像をヴィヴォリー・プラスや医療用画像管理システム(PACS)へ自動アップロードできるようになる。消費税抜きの希望小売価格は120万円。オリンパスの販売網を通じて販売する。年300台の販売を目指す。
ブルーゲートを使うことで内視鏡の撮影画像をヴィヴォリー・プラスや医療用画像管理システム(PACS)へ自動アップロードできるようになる。消費税抜きの希望小売価格は120万円。オリンパスの販売網を通じて販売する。年300台の販売を目指す。
ブルーゲートは内視鏡画像を医用画像の国際規格である「DICOM(ダイコム)」のフォーマットに変換して自動で保管する機能を搭載する。内視鏡画像を他の検査画像と同様にシームレスに扱える。同装置を使うことでコニカミノルタの医療クラウドサービス「infomity(インフォミティ)」も利用できるようになり、人工知能(AI)画像解析サービスによる病変の視認性向上や医療機関同士のデータ共有などのサービスが使える。コニカミノルタが自社製品をオリンパスの要望に沿って仕様変更した。
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