量子ドットLED技術「QLED」を磨きあげ、手が届きやすい価格ながら映像クオリティと機能性も高めた「C728シリーズ」。ハイコストパフォーマンスを実現した秘密に迫る。

存在感が日に日に高まっているテレビブランドがTCLです。4K液晶テレビの代表モデルである「C728シリーズ」は、VGP2022で75インチ/65インチ/55インチの3つのサイズが受賞を獲得しました。 そして、シリーズ全体で「コスパ大賞」を受賞する快挙を成し遂げました。
その受賞には、注目すべき高画質技術が関係しています。 TCLの上位モデルで長年培ってきた、量子ドットLED技術「QLED」を搭載しており、従来の同社4Kテレビから色域が拡張され、さらに輝度表現も向上しています。





C728シリーズは、同社独自の量子ドットLED技術「QLED」を搭載しているのが大きなポイント。青色LEDの波長を、直径2~10nm(ナノメートル)サイズの量子ドットのフィルターに照射し、違う色の波長に変換する仕組みで発色のロスが少なくなっています。

その結果、従来の白色LEDのバックライトを採用した液晶テレビでは再現できなかった、鮮明な色再現を実現しています。

それに加え、画面を1296ゾーンに分割し、明暗や階調といった映像情報をリアルタイムで分析して、映像表現にフィードバックするマイクロディミング機能で、実景を目視するかのようなリアリティを生み出します。

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