neo qled  sa01_sサムスン電子は、米国ラスベガスで開かれるテクノロジー見本市「CES 2022」を前に、最新ディスプレイ「MICRO LED」やミニLEDテレビ「Neo QLED」などを発表した。

新モデルでは、画質や音質の向上に加え、NVIDIA GeForce Now/Stadia/Utomikのクラウドゲームやビデオチャット、NFTアートが楽しめるスマートハブ、画面を最適化するスマートキャリブレーション機能などを搭載。縦長コンテンツ表示用機能も備えており、YouTubeやTikTokなどのアプリほか、ミラーリングやキャストが楽しめるようになっているという。





マイクロLEDは110型、101型、89型の3サイズを用意
「MICRO LED」は、マイクロメートル(μm)単位の微細なLEDをRGB素子として使った自発光ディスプレイ。

2022年モデルにおいては、光と色を個別に生成する2,500万個の微細なLEDにより、クラス最高の画質を実現。印象的な奥行き、鮮やかな色、そして透明度とコントラストのレベルを高めた。また従来の110型に加えて、101型、89型のサイズもラインナップした。

新モデルでは、20bitのグレースケール深度をサポート。これにより、シーンのディテールまで表現できるようになり、100万ステップを超える明るさと色レベルで最高のコントロールを実現。「真のHDR体験を提供する」としている。

色域に関しても、DCIとAdobe RGBを100%カバーしリアルな色を実現。ボディの99.99%を画面が占める没入型のデザインにより、革新的なパフォーマンスを提供するという。

お気に入りのアートワークやデジタル写真を表示できるアートモードを搭載。著名なアーティストRefik Anadol氏のメディア作品も付属する。ほかにも、マルチビューを使った4画面または4K120p表示機能、Dolby Atmos機能を備える。

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