
サムスンといえば、以前にも三つ折りスマートフォンに関する特許を出願しており、そこでは「Z字」型に折りたたむ機構やSペンへの対応が示唆されていました。また昨年には、製品が2022年初頭に投入される可能性も報告されています。
今回の特許出願で注目したいのは、三つ折りスマートフォンへのSペンの収納方法です。本体の2箇所に溝が設けられており、スマートフォンを折りたたんだ状態でその溝にSペンを挿入する機構が説明されています。
このように2箇所に浅い溝を設けることで、内部パーツへの干渉を小さく抑えられるというメリットが想定できます。また、Sペンはマグネットによって本体に保持されるので、スマートフォンを開いても簡単には落ちないように設計されています。
Sペンといえば「Galaxy Noteシリーズ」のアイコニックな付属パーツでしたが、2月に発表予定の「Galaxy S22 Ultra(仮称)」では、Sシリーズとして初めてSペンが本体に内蔵されると予測されています。さらに将来の三つ折りスマートフォンでもSペンが内蔵されれば、今後は「サムスンのハイエンドスマートフォン=Sペンモデル」として消費者に印象づけることができそうです。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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