Screenshot 2022-02-02 07.55.47NECパーソナルコンピュータは2月1日、大画面かつ高性能なAndroidタブレット「LAVIE Tab 12」を発表した。同社タブレット製品の最上位モデルとして投入される機種で、12.6型の有機ELディスプレイにSnapdragon 870プロセッサや8GBメモリを搭載し、高い処理能力を備えることが特徴だ。

3月17日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は102,080円前後。

「LAVIE Tab 12」は、12.6型の2,560×1,600ドット解像度ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。従来の最上位モデル「T1195/BAS」(11.5型)から画面サイズが拡大したほか、8コアのSnapdragon 870プロセッサや8GB LPDDR5メモリ、256GBストレージの採用など仕様面が強化されており、CPUパフォーマンスが2倍に、ストレージの書き込み速度が2.4倍にアップしたとする。OSはAndroid 11。





ディスプレイは600nitの明るさを備え、HDR10+やDolby Visionをサポートし、対応コンテンツを鮮やかに再生できる。またスピーカーはJBL製のスピーカーを短辺に2基ずつ計4基を搭載し、Dolby Atmosにも対応した。

本体は最薄部5.6mmの薄さで、重さは565g。表面は剛性の高いGorilla Glass 5でカバーされている。有線インタフェースはUSB Type-Cで、急速充電をサポート。背面カメラは500万画素+1,300万画素のデュアル構成で、前面には800万画素のインカメラを搭載する。