米アップルは8日、新型iPhone SE(第3世代)を発表した。5Gに対応し、A15バイオニックチップや4.7インチの液晶Retinaディスプレイ、タッチID付きホームボタンなどを搭載。価格は429ドルからと、399ドルで販売されている従来モデルから若干の値上げとなる。

新機種は3月18日に出荷が開始される。





ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「より小さなiPhoneをお得に使いたいという既存のユーザーにとって、今回の製品は重要だ」と語った。

同時に発表された新型iPad Airも5Gに対応し、M1チップや12メガピクセルのフロントカメラを搭載。価格は従来と同様599ドルからで、3月18日から発売される予定だ。

アップルはアルパイン・グリーンなど2種類の仕上げを施した新しいiPhone 13モデルや、新たなデスクトップパソコン「Mac Studio」を発表した。Mac Studioは「M1 Max」チップもしくは新チップ「M1ウルトラ」を搭載可能。価格は「M1 Max」モデルが1999ドルから、「M1ウルトラ」モデルが3999ドルで、発売日は3月18日。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ