ローツェ(6323)が商いを伴って急騰。
午前10時10分(4/12)時点では前日比1700円(15.5%)高の1万2670円で東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングの首位となっている。
当社は半導体や液晶工場に導入されるウエハ、ガラス基板等の搬送装置が主力製品。





11日の引け後に発表した前2022年2月期決算が予想から上振れ着地し、同時に公表した今2023年2月期の業績予想でも大幅な増収増益、増配を見込んでいることが明らかになった。これを好感した買い注文が寄り付きから増加している。
今期は売上高887億3500万円(前期比32.4%増)、当期純利益181億6500万円(同41.6%増)と予想している。旺盛な需要を背景に半導体関連装置の販売が引き続き伸びる見通しで、同利益はアナリスト予想の平均値(148億円程度)を22%ほど上回っている。
年間配当についても前期から45円増の110円とする方針だ。

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