ハミルトンが発表した2022年春の新作を実際に目にする機会があった。その中から特に気になったモデルを実機写真とともに紹介しよう。
一世紀以上もの歴史を持つハミルトンのミリタリーウオッチ。その王道を行くデザインを受け継ぐ「カーキ フィールド」がチタニウムケースで登場。伝統のスタイルと先進的な素材が出会うことで、装着時の快適さが格段に向上している。「カーキ」シリーズに新な魅力が加わった。
ケースはPVD(Physical Vapor Deposition)加工されている。PVDは、材料にプラズマなどのエネルギーをぶつけて薄膜を形成する方法だ。乾式メッキとも呼ばれ、一般的な湿式メッキに比べて薄くて硬い膜を形成できる。
ハミルトンのテクノロジーとスピリッツを受け継ぐ「PSR」
1970年に発売された世界初のデジタルウオッチ「ハミルトン パルサー」。
その革新的な思想とオリジナリティあふれるフォルムは、果敢に未来への挑戦を続けるハミルトンのタフな精神そのもの。これを受け継ぐモデルが「PSR」だ。
オールブラックのスペースエイジスタイルはレトロであり未来的、都会的であり神秘的。鮮やかな赤いドットマトリックス表示は、LCD(液晶ディスプレイ)とOLED(有機EL)のハイブリッドシステムを採用。通常はLCD表示で時刻を表示、暗所や夜間にはボタンを押すことでLED表示へとシームレスに切り替わり、時刻がより明るく表示される。
一世紀以上もの歴史を持つハミルトンのミリタリーウオッチ。その王道を行くデザインを受け継ぐ「カーキ フィールド」がチタニウムケースで登場。伝統のスタイルと先進的な素材が出会うことで、装着時の快適さが格段に向上している。「カーキ」シリーズに新な魅力が加わった。
ケースはPVD(Physical Vapor Deposition)加工されている。PVDは、材料にプラズマなどのエネルギーをぶつけて薄膜を形成する方法だ。乾式メッキとも呼ばれ、一般的な湿式メッキに比べて薄くて硬い膜を形成できる。
機械式ムーブメントは自動巻きで、パワーリザーブは80時間。風防はサファイアクリスタル、防水性能は10気圧。ダイヤルには12時間のアラビアインデックスの内側に、伝統的なミルスペック(米軍の物資調達規格)に準拠した24時間表記が配置されている。
写真は、42mm径ケースのシリーズから、ネイビーブルーダイヤルが美しい「H70545540」だ。ストラップはベージュのヌバック。このほか、カーキ(グリーン)ダイヤルの「H70545560」もラインナップ(ストラップはブラウンのヌバック)している。価格は各126,500円。
今回は42mm径に加え、使いやすい38mm径が登場したこともトピックだ。38mm径は、実はカーキのオリジナルモデルに近いサイズ感であり、趣が深い。
ハミルトンのテクノロジーとスピリッツを受け継ぐ「PSR」
1970年に発売された世界初のデジタルウオッチ「ハミルトン パルサー」。
その革新的な思想とオリジナリティあふれるフォルムは、果敢に未来への挑戦を続けるハミルトンのタフな精神そのもの。これを受け継ぐモデルが「PSR」だ。
オールブラックのスペースエイジスタイルはレトロであり未来的、都会的であり神秘的。鮮やかな赤いドットマトリックス表示は、LCD(液晶ディスプレイ)とOLED(有機EL)のハイブリッドシステムを採用。通常はLCD表示で時刻を表示、暗所や夜間にはボタンを押すことでLED表示へとシームレスに切り替わり、時刻がより明るく表示される。
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