
増強するのは、光を遮断したり通したりして調整する偏光板に使う「光学用ポバールフィルム」。クラレは同製品で世界シェア約8割を握る。
倉敷事業所(岡山県倉敷市)に原料の樹脂をフィルムに加工し、延伸して巻き取るまでの生産ラインを設ける。24年半ばの稼働開始を予定している。今回の増強でグループ全体の光学用ポバールフィルムの年産能力は現在の2億6400万平方メートルから2億9600万平方メートルに増える。
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