タッチディスプレイであるワコムの液晶ペンタブレットを利用することで、従来の記帳台で行う投票をそのまま電子的に置き換えることができ、紙の投票用紙に書くように液晶画面に手書きで投票することができます。

現在、ワコムでは液晶ペンタブレットを使った電子投票のデモアプリケーションを活用し、本番選挙の前段階として各自治体での模擬選挙を支援しております。 今回は東京都 葛飾区で行った事例についてご紹介します。





葛飾区では無効票や按分票の削減、開票に関わる経費節減の効果を期待され、電子投票の採用について継続し検討を行われています。昨年度からは区内の中学校における出前授業を通じ、学生による模擬選挙を複数回に渡り実証されております。

今回は年度初めに行われる明るい選挙推進委員*の委嘱状伝達式の場をお借りし、研修会も兼ねた形式で会員の皆様に電子投票を体験して頂きました。

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