
事業戦略の転換が好業績につながった。けん引役のソリューション・サービスグループ(SSG)の売上高が30%増の349億2千万元、営業利益が40%増の76億7千万元と大きく伸びた。

インフラストラクチャー・ソリューション(ISG)は営業損益が黒字に転換。売上高も13%増の458億2千万元と好調だった。モバイル事業は売上高が39%増の507億元、営業利益が2.1倍の23億元と、モトローラ・モビリティの買収以降で最高水準となった。
パソコン事業は、市場シェアで世界首位を維持。ハイエンド製品の需要が急速に拡大し、売上高はゲーミングパソコンが37%増、ワークステーションパソコンが60%増となった。
研究開発への投資額を43%増やし、研究開発人材を5千人近く採用した。同社の楊元慶(よう・げんけい)董事長兼最高経営責任者(CEO)は「3年以内に研究開発への投資を倍増させるという目標に向け、コア競争力をさらに強化し、持続可能な成長を推進していく」と語った。
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