中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)の広報担当者が7月6日、同社がすでにベトナムでのスマホ生産を開始したと明らかにした。
同社は2021年6月に稼働を開始した委託工場で、22年6月からスマホの生産を開始した。ベトナムのほか、タイやマレーシアなどの東南アジア諸国にも製品を供給する。





関係者によると、人口約1億人のベトナムでスマホ生産を開始することで、ブランドイメージの向上が期待されるという。市場調査会社「Canalys」によると、1〜3月のベトナム市場におけるシャオミのシェアは、韓国サムスンの34%に次ぐ22%に達し、初めて2位となった。

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