気が付けばスマホ向けディスプレイのスタンダードとなってしまった有機EL。
圧倒的な表示性能を誇る一方で弱点だった寿命の短さを、なんと中国企業が克服しつつあります。
詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、中国の大手ディスプレイメーカーBOEが「ブルーダイヤモンドピクセル配置」と呼ばれる技術を開発したそうです。
圧倒的な表示性能を誇る一方で弱点だった寿命の短さを、なんと中国企業が克服しつつあります。
詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、中国の大手ディスプレイメーカーBOEが「ブルーダイヤモンドピクセル配置」と呼ばれる技術を開発したそうです。
これは有機ELディスプレイの寿命を30%延ばすことができる技術。さらにドットの粒状感を低減することで従来より滑らかな表示を実現しており、小さな文字を数十倍に拡大しても高精細に見えるなど画質が向上したとのこと。
先日発表された「OnePlus Ace Pro」の有機ELディスプレイに同技術が採用されており、950nitのピーク輝度と100%のDCI-P3色域をカバー。独自のブルーライト削減機能を組み合わせることで製品寿命を延ばしつつ高い表示能力と目の保護を両立させています。
高性能化が進んだことで同じスマホを使い続ける期間が長くなったことを踏まえると、とても有意義なBOEの新技術。中国製の有機ELディスプレイも十分世界で戦える品質となったようです。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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