Amazonが電子書籍リーダー・Kindleの最新モデルとして「Kindle Scribe」を発表しました。Kindle ScribeはこれまでのKindleと同じく長時間使用しても目に優しい電子インク(e-ink)ディスプレイを採用していますが、これまでとは異なり「書き込み」にも対応したより幅広い利用シーンに対応したタブレットとなります。
Kindle Scribeは光の反射を抑えた読書に最適な電子インクディスプレイを搭載したタブレット。本体はわずか5.8mmの薄さで、重量は430g、ディスプレイサイズは10.2インチ、解像度は300ppiです。ディスプレイはKindle Paperwhiteと同じ色調調整ライト搭載で、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイほどのバッテリー消耗がないため充電なしで数カ月利用することが可能。
具体的には、1日30分の読書なら12週間、1日30分の書き込みなら3週間バッテリーが持続するそうです。
Kindle Scribeは光の反射を抑えた読書に最適な電子インクディスプレイを搭載したタブレット。本体はわずか5.8mmの薄さで、重量は430g、ディスプレイサイズは10.2インチ、解像度は300ppiです。ディスプレイはKindle Paperwhiteと同じ色調調整ライト搭載で、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイほどのバッテリー消耗がないため充電なしで数カ月利用することが可能。
具体的には、1日30分の読書なら12週間、1日30分の書き込みなら3週間バッテリーが持続するそうです。
専用ペンはスタンダードペンとプレミアムペンの2種類が用意されており、どちらも充電する必要がありません。ペンは本体側面に磁石で固定可能で、線幅変更ツールや、蛍光ペンツール、消しゴムツール、「元に戻す」ツールなど、お絵描きツールでおなじみのさまざまな機能が利用できます。プレミアムペンの場合、ペン上部にカスタマイズ可能なショートカットボタンがあり、ペン先と反対側を消しゴムや蛍光ペンとして機能させることも可能。なお、プレミアムペン付きのモデルを選ぶと販売価格が4000円上がります。
Kindleストアで購入した書籍コンテンツに、手書きで付箋(せん)を追加する機能に対応しており、お気に入りの本にスタンダードペンを使ってメモを書き込むことができます。書き留めた付箋は自動で保存され、書籍ごとに閲覧して読み返したり、メール経由でエクスポートしたりすることも可能。なお、マンガ・雑誌・一部の実用書等、付箋機能に対応していないKindle本もあります。
書籍以外の文書ファイルも本体にインポート可能で、PDFファイルにメモを書き込んだり、Microsoft Wordなどの文書に付箋を追加したりすることもできます。取り込んだ文書とメモは、メール経由でエクスポートできるだけでなく、2023年初頭にはKindleアプリからアクセス可能となる予定。また、2023年初頭にはMicrosoft Wordからドキュメントを直接Kindle Scribeに送信できるようになります。
すでにAmazon.co.jpでも予約受付中となっており、販売価格は税込4万7800円から(スタンダードペン付きの16GBモデル)となっています。なお、発売日は2022年11月30日です。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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