凸版印刷株式会社は、カラー電子ペーパーに表示する画像の色調を適切に変換/配信する「カラー電子ペーパーCMS(カラーマネジメントシステム)変換サービス」を開発した。株式会社クレアが11月に発売する電子ペーパーサイネージを皮切りに提供を開始する。
カラー電子ペーパーでは、モノクロの電子ペーパーにカラーフィルタを重ねてカラー化する発色原理の特性上、色の再現性に課題があった。しかし本サービスでは表示したい画像に対し、カラー電子ペーパー専用に調整したカラープロファイルを適用することで、色再現の良化を図るとともに、トーンジャンプに対する適切な画像処理を行ない、これを改善したという。
カラー電子ペーパーでは、モノクロの電子ペーパーにカラーフィルタを重ねてカラー化する発色原理の特性上、色の再現性に課題があった。しかし本サービスでは表示したい画像に対し、カラー電子ペーパー専用に調整したカラープロファイルを適用することで、色再現の良化を図るとともに、トーンジャンプに対する適切な画像処理を行ない、これを改善したという。
本サービスは、同社が印刷物の色再現性向上のために開発してきたCMS技術を、カラー電子ペーパー向けに応用して開発。クラウド経由でのCMS変換や、各種配信システムとの連携も行なえる。
同社では、カラー電子ペーパーの色再現性が良化することで、POPやデジタルサイネージなど、これまで印刷物で対応してきた用途への応用が可能となり、破棄ロスや電力の削減なども図れるとしている。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
同社では、カラー電子ペーパーの色再現性が良化することで、POPやデジタルサイネージなど、これまで印刷物で対応してきた用途への応用が可能となり、破棄ロスや電力の削減なども図れるとしている。
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