パナソニックは11月から、国内向けの家電製品について値上げすると発表した。価格改定率は約2~50%増。
 同社はホームページで、原材料費、製造・物流コストなどの継続的な高騰による外部環境悪化が続く中、コスト削減を続け商品供給に努めてきたが、内部努力だけではその影響を吸収しきれない状況となっていると説明。11月1日から国内向け家電製品の一部について、出荷価格を改定するとしている。





 対象の商品カテゴリーは、洗濯機とオーラルケア(替ブラシなど)、電子レンジ、炊飯器、オーブントースター、天ぷら油クリーナー(カートリッジ)、還元水素水生成器。10月には、掃除機やアイロン、食器洗い乾燥機、電池などの価格を順次改定している。

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