日東電工が26日発表した2022年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比21.6%増の633億9800万円となった。2023年3月期通期の純利益予想は据え置いた。
純利益は前期比18.4%増の1150億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1193億7700万円だった。
純利益は前期比18.4%増の1150億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1193億7700万円だった。
日東電は偏光フィルムをはじめとした、液晶ディスプレイ用光学フィルムのトップメーカー。
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4〜9月期の売上高にあたる売上収益は前年同期比13.8%増の4849億900万円、営業利益は同26.7%増の922億7900万円、経常利益は同26.7%増の920億3500万円だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で57.7%と過去5年の平均(53.8%)を上回る。
2023年3月期の売上高にあたる売上収益は前期比11.9%増の9550億円、営業利益は同21%増の1600億円、経常利益は同20.9%増の1600億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高にあたる売上収益が9545億900万円、営業利益が1671億5000万円、経常利益が1728億4000万円。
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