韓国メディアThe Elecが、Samsungは2022年のサプライヤーリストから、中国BOEを削除したと報じました。両社とLG Displayは、iPhone14用有機EL(OLED)ディスプレイを供給しています。
■広告をめぐり両社間で揉めたのが原因か
Samsungはサプライヤーリストを年に2回公表していますが、最新のリストにはBOEが掲載されていないのが明らかになりました。
■広告をめぐり両社間で揉めたのが原因か
Samsungはサプライヤーリストを年に2回公表していますが、最新のリストにはBOEが掲載されていないのが明らかになりました。
その背景には、自社広告にSamsungの社名を用いた場合のロイヤリティ支払いをBOEが拒否したことがあるようです。
この件で関係が悪化してから、SamsungによるBOEからのディスプレイパネル購入額が減少したと、The Elecは伝えています。
■アルプスアルパインなどもリストから消えた?
Samsungのサプライヤーリストには日本企業として、アルプスアルパイン、日東電工、ロームが2020年のリストに掲載されていましたが、2022年のリストには記載がないと、The Elecは報告しています。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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