2021年4月1日から2022年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
その結果、1位 富士フイルム、2位 積水化学工業、3位 花王となりました。
1位 富士フイルムの注目度の高い特許には「優れた欠陥抑制性能を有する薬液の製造方法」や「パターンの断面形状の矩形性に優れ、真空処理後の膜剥がれが抑制され、かつ解像性に優れるレジスト膜」に関する技術が挙げられます。
2位 積水化学工業は「インクジェット法で容易に塗布でき、低アウトガス性に優れる有機EL表示素子用封止剤」や「管内に異常が生じた際、大掛かりな装置や器具を用いず簡単に管内の状態を確認できる排水集合継手」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。
3位 花王の注目度の高い特許は「画像濃度及・彩度に優れる静電荷像現像用トナー」や「環境RNAを用いた水環境の生態系の調査方法」などに関する技術が挙げられます。
4位 LG CHEMは「燃料電池スタックが傾くのを防止する性能評価装置」、5位 日東電工は「全光線透過率、ヘイズ改善、薄型化、低コスト化を達成したタッチセンサ」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。
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2位 積水化学工業は「インクジェット法で容易に塗布でき、低アウトガス性に優れる有機EL表示素子用封止剤」や「管内に異常が生じた際、大掛かりな装置や器具を用いず簡単に管内の状態を確認できる排水集合継手」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。
3位 花王の注目度の高い特許は「画像濃度及・彩度に優れる静電荷像現像用トナー」や「環境RNAを用いた水環境の生態系の調査方法」などに関する技術が挙げられます。
4位 LG CHEMは「燃料電池スタックが傾くのを防止する性能評価装置」、5位 日東電工は「全光線透過率、ヘイズ改善、薄型化、低コスト化を達成したタッチセンサ」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。
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