発表されてからガジェットファンとゲーマーの間で話題となったソニーのゲーミングシリーズINZONE。かつてソニー製品では、BRAVIAなどのテレビにゲーム用の機能を搭載した製品はあったものの、PCゲーマーへ向けたゲーミングモニターは存在していなかった。
先に発売されたINZONE M9は4K出力に対応した144hzのモニターで、PS5や高スペックなPCを意識したハイエンドなモデルだったが、今回紹介するINZONE M3は240hzに対応したガチな競技仕様のモニターとなっている。今回IGN JAPANでは本製品を試す機会を得たので紹介していこうとおもう。
まずは本製品のスペックを紹介する。特筆すべき点としては240hz対応モニターという点だ。144hzのモニターよりも更に滑らかに動く画面を体感することができ、主に対戦FPSなどの競技向けタイトルをプレイするには最適だ。
画面は27インチの非光沢IPSパネル採用で、どの角度から見ても画面の色味にムラがない。応答速度はGtoGで1msなため、ゲームで一瞬の隙も見逃したくないひとにとっての最低条件もクリアしている。※GtoGとは、中間階調応答速度といって画面が切り替わる速度を表す。
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