中国の市場調査会社、奥維睿沃(AVC Revo)がこのほど発表した2022年の「世界テレビブランド出荷月次データ報告」によると、中国家電大手の海信集団(ハイセンス)系列の2022年12月の出荷台数は232万6千台で、韓国サムスン電子の210万台を抜き、中国テレビブランドで初めて世界首位に立った。
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22年のハイセンス系列の世界出荷台数は2441万9千台で、世界市場に占めるシェアは12.06%で、サムスン電子に次ぐ2位となった。同社は22年、国内、海外市場で同時成長を遂げた。
国内では、ハイセンスとオリジナルプラットフォーム「VIDDA」の正確な位置づけにより、出荷を22%拡大させた。海外では、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会でのマーケティングがハイセンスの海外でのブランド影響力をさらに高め、22年の海外出荷台数は12.2%増となり、欧州や日本、新興国市場での出荷台数はいずれも大幅に増加した。
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