アルバックは13日、2023年6月期の連結純利益が前期比1%減の200億円になる見通しだと発表した。14%増の230億円を見込んでいた従来予想から一転減益となる。

新型コロナウイルス禍特需の反動で液晶製造装置の販売が想定より減る。部材不足の長期化も重荷となる。





年間配当は前期比1円減の123円と従来予想から18円減らす。

売上高は5%減の2300億円と従来予想から200億円下方修正した。同日発表した22年7〜12月期連結決算は、純利益が前年同期比15%増の93億円、売上高が5%増の1113億円だった。税負担が減った。

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