南海電気鉄道は、「透明ディスプレイを活用したユニバーサルコミュニケーションサービス」の実証実験を実施。利用者と係員の会話を音声認識エンジンで自動翻訳のうえ、ディスプレイに字幕で表示。実施期間は、2023年2月21日(火)~3月22日(水)。実施場所は、関西空港駅の「南海チケットオフィス」。対応言語は、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)など計15か国語。
昨年10月の入国者数の上限撤廃などによって、関西空港駅をご利用される訪日外国人は増加傾向にあり、コロナ禍前に戻りつつあります。今回、窓口において本サービスを試験的に導入することにより、訪日外国人に円滑な案内サービスを提供できるかどうか検証します。
本サービスは、お客さまと係員が話す異なる言語を音声認識エンジンにより、ディスプレイの両側にリアルタイムに翻訳された文字で表示し、スムーズなコミュケーションを実現するものです。
ディスプレイが透明であり、相手の表情を見ながら文字化された会話内容を読むことができるため、意思疎通がしやすい仕様になっています。
詳細は南海ニュースリリース参照
Comment
コメントする