Garmin 302111649_851_ガーミンジャパンは、ランニングGPSウォッチ「Forerunner(フォアランナー)」シリーズの新モデルとして、「Forerunner 265」「Forerunner 265S」「Forerunner 965」を発表。「Forerunner 265」「Forerunner 265S」を3月2日より、「Forerunner 965」を近日中に発売する。

 いずれも、高精密なGPS測位と先進のトレーニング機能、ヘルスモニタリング機能を搭載したランニングGPSウォッチ。心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーなどベーシック機能に加え、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠の質を測る睡眠スコアなどを搭載する。

また、ディスプレイは、従来の半透過メモリーインピクセル液晶から有機ELパネルに変更。色鮮やかにより見やすくなっている。





さらに、Suicaにも対応する電子決済機能や各種通知機能に加え、Spotifyなどの音楽配信サービスに対応し、音楽ファイルを保存・再生できる音楽再生機能も装備する。

新機能として、トレーニング負荷による“疲労”を数値化する「負荷比」を搭載。手首ベースでの「ランニングパワー」の計測を実現している。

■「Forerunner 265」「Forerunner 265S」

「Forerunner 265」「Forerunner 265S」は、チャレンジランナーに向けたモデル。ディスプレイサイズは、「Forerunner 265」が1.3型(直径32.5mm、416×416ドット)、「Forerunner 265S」が1.1型(直径28.1mm、360×360ドット)となる。

ディスプレイには有機ELパネルを採用。従来のボタン操作に加え、タッチスクリーン操作が可能になっている。

「Forerunner 265」のバッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで約13日間、GPSモード+光学式心拍計で約20時間、マルチGNSSマルチバンドモードで約14時間、マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モードで約6時間。

「Forerunner 265S」のバッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで約15日間、GPSモード+光学式心拍計で約24時間、マルチGNSSマルチバンドモードで約15時間、マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モードで約6時間。

このほか、重量は、「Forerunner 265」が47g、「Forerunner 265S」が39g。

ボディカラーは、「Forerunner 265」がブラック、ホワイト、アクアの3色を、「Forerunner 265S」がブラック、ホワイト、ピンクの3色を用意する。

価格はいずれも62,800円。

■「Forerunner 965」

「Forerunner 965」は、「Forerunner」シリーズ最上位モデル。ディスプレイは、1.4型(直径35.4mm、260×260ドット)の有機ELパネルで、ボタン操作とタッチスクリーン操作に対応する。

デザイン面では、ベゼルに高級感のあるチタンを採用。ナビゲーション機能では、プリロードされた地図を搭載しており、確かなコースナビゲーションを実現する。

バッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで約23日間、GPSモード+光学式心拍計で約31時間、マルチGNSSマルチバンドモードで約19時間、マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モードで約8.5時間。

このほか、重量は53g。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、アンプイエローの3色を用意する。

価格は84,800円。

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