Screenshot 2023-04-17 07.44.42新興プラスチックスはガラスのような透過型ディスプレー「透過型OLED」を発表。国内のインテリア・内装市場向けに新商品を販売する。

新興プラスチックスは4月12日、ガラスのような透過型ディスプレー「透過型OLED」を発表。国内のインテリア・内装市場向けに新商品を販売する。  

同社はアクリルファニチャーブランド「TRANS PARENCY/トランスペアレンシー」を手がけている。透過型OLEDはLG製の有機ELディスプレーを採用し、38%というガラスのような透明度がありながら映像をクリアに表示。





窓やドア、壁などに設置し、駅やオフィス、ミュージアムやショップのショースペース、住空間にも感覚的で開放的な空間を演出可能。
 商空間に関しては、既存のデジタルサイネージとは次元が違う解放感や、周辺の環境とディスプレーの境界を取り崩し、空間の本質的な価値を高め新しい空間を演出できるとしている。また、住関連では家具とディスプレーが一体になるというステルス家電を超える一体感により、生活空間に彩と便利さを提供。
 価格は55型(1920×1080ドット)が203万5000円、30型(1366×768ドット)が151万8000円。映像入力はHDMIおよびDPポートを備える。また、同社では京橋ショールームにて常設展示を行ない、LGと共同で本格的に日本市場での拡販を目指す。

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