シャープは2023年3月29日、電子ペーパーを展開する台湾・E Inkと、電子ポスター分野で協業することを発表した。第1弾として、42型モノクロ電子ペーパーディスプレイ「ePoster(イーポスター)」を、2023年4月中に日本市場向けに発売する。
デジタルサイネージは、情報をタイムリーかつ表現力豊かに表示できるメディア。広告としてだけでなく、公共空間やさまざまな施設で使われている。その一方で、電源のない場所や強度の問題から設置が困難な場所もある。
デジタルサイネージは、情報をタイムリーかつ表現力豊かに表示できるメディア。広告としてだけでなく、公共空間やさまざまな施設で使われている。その一方で、電源のない場所や強度の問題から設置が困難な場所もある。
そこで、シャープの長年培ってきたデジタルサイネージの設置・運用に関わるノウハウとE Inkの電力を必要としない独自の電子ペーパー技術を活かして、どこにでも設置可能な「ePoster」の開発を行なった。これまでデジタルサイネージの設置が困難だった場所への提案を積極的に進めていく。
また、両社は連携を強化し、電子ポスターの大型化やカラー化などに取り組むとともに、さらに連携を強化するなど、カーボンニュートラル時代の新たな情報発信ツールとして、電子ポスター市場の発展を目指すとしている。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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