
ディスプレイパネルには,量子ドット技術を適用した有機ELパネルを採用する。アスペクト比32:9のディスプレイは,国内ではビジネス向け製品が先行しているが,この製品は量子ドット有機ELパネルを採用することで,ゲーマー向けにふさわしい色鮮やかな表示を実現しているのがポイントだ。
垂直最大リフレッシュレートは144Hzと,ゲーマー向けとしては早いほうではないが,応答速度は0.03msという,有機ELパネルならではの高速応答性を実現している。また,AMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync Premium Pro」にも対応するなど,ゲーマー向けと呼ぶにふさわしい仕様となっている。
ちなみに,アスペクト比32:9のディスプレイは,Samsung Electronics(以下,Samsung)が以前から積極的に製品化を手がけており,49インチのゲーマー向けディスプレイを世界市場では販売中だ。ASUSのROG Swift OLED PG49WCDは,パネルサイズと視野の関係で重要な曲率は1800R(=半径1800mmの円を描くカーブ)であるが,Samsung製の49インチディスプレイは1000Rと,曲率と没入感には大きな違いがある。
曲率の数字が小さい=湾曲具合が大きいほど,画面に周囲を囲まれる印象が強くなるので没入感は上がる。ただ,複数人で同じ画面を見たり,一般的なPC作業をするときは,曲率が高すぎると見にくく感じることもあるのだ。
ゲームや用途によって,曲率による向き不向きは異なるので,どちらが最適というわけではないが,没入感をどれくらい重視するかで,選ぶディスプレイも変わってくることは覚えておきたい。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
垂直最大リフレッシュレートは144Hzと,ゲーマー向けとしては早いほうではないが,応答速度は0.03msという,有機ELパネルならではの高速応答性を実現している。また,AMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync Premium Pro」にも対応するなど,ゲーマー向けと呼ぶにふさわしい仕様となっている。
ちなみに,アスペクト比32:9のディスプレイは,Samsung Electronics(以下,Samsung)が以前から積極的に製品化を手がけており,49インチのゲーマー向けディスプレイを世界市場では販売中だ。ASUSのROG Swift OLED PG49WCDは,パネルサイズと視野の関係で重要な曲率は1800R(=半径1800mmの円を描くカーブ)であるが,Samsung製の49インチディスプレイは1000Rと,曲率と没入感には大きな違いがある。
曲率の数字が小さい=湾曲具合が大きいほど,画面に周囲を囲まれる印象が強くなるので没入感は上がる。ただ,複数人で同じ画面を見たり,一般的なPC作業をするときは,曲率が高すぎると見にくく感じることもあるのだ。
ゲームや用途によって,曲率による向き不向きは異なるので,どちらが最適というわけではないが,没入感をどれくらい重視するかで,選ぶディスプレイも変わってくることは覚えておきたい。
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