PV bendable京都大発の新興企業・エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)とトヨタ自動車は27日、「ペロブスカイト型」と呼ばれる次世代の太陽電池の開発で協業すると発表した。家屋などの屋根に設置する「結晶シリコン型」よりも軽くて薄く、曲げることができるのが特徴で、2026年以降に自動車への搭載を目指す。

 ペロブスカイト型の太陽電池は、光を吸収する特殊な有機化合物をパネルに塗り重ねて作る。車の屋根の形状に沿って設置でき、電気自動車(EV)の動力源に活用すれば、航続距離が伸びると期待される。





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両社は5月に共同開発に向けた契約を結んだ。エネコートは有機化合物を均一に塗る技術に強みを持ち、同社が材料や発電素子を、トヨタが車に搭載する技術開発を担当する。

 トヨタは自社のEVやプラグインハイブリッド車(PHV)に太陽電池をオプションで搭載しており、今年3月に発売した新型「プリウス」のPHVの場合、年間1200キロ・メートルを走行できる電気を発電できるという。トヨタは太陽電池の高性能化を進め、車の脱炭素化につなげる考えだ。

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