シャープは3日、台湾とインドネシアでスマートフォンの販売を拡大すると発表した。これまで中価格帯以下を中心に一部モデルしか販売していなかったが、2023年内から販売機種を順次広げ、上位モデルを含めた全ての商品の販売を始める。
シャープのスマホ事業は日本国内販売が9割以上を占める。スマホ市場全体が減速するなか、
海外販路を広げて売り上げを確保する。
7月中旬に国内で発売する最上位機種「Rシリーズ」を、台湾やインドネシアでも発売する。Rシリーズは高性能のカメラや大容量の電池などが特徴で、高所得者を中心に海外でも需要が見込めると判断した。
シャープは「AQUOS(アクオス)」ブランドでスマホ事業を展開している。
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