230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





(長期無料保証/配送設置無料)Panasonic(パナソニック) 65V型 4Kチューナー内蔵有機ELテレビ VIERA(ビエラ) MZ2500シリーズ TH-65MZ2500
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もちろん、今どきのテレビの価値は画質だけではありません。映像を見るなら同時に内蔵スピーカーの音質も重要だし、今どきテレビ画面でサブスク動画配信を視聴するのも当たり前。

今回はビエラ MZ2500シリーズの55V型モデル「55MZ2500」(実勢価格:40万7000円)を借りて全方位でチェックしました。
早速、自宅に届いた「55MZ2500」を設置。55V型という画面サイズは、2023年の現時点ではスタンダードとも呼べる画面サイズ。ライバルのminiLED液晶テレビのハイエンドは65V型以上の製品も多く、55V型を選べることは大きさより画質重視派には嬉しいところ。

設置したら、まずはポテンシャルを確かめてみようと、明るさ最大の設定+部屋の明るさ連動も切って地デジ放送から視聴を始めてみたのですが…、ひと目見た瞬間から「ええ!これが有機テレビ!?」と思ってしまったほどの高輝度っぷり。僕は以前から有機ELテレビだったのですが…ビエラ「55MZ2500」の画面は別モノ過ぎます。

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