シャープは、2023年度第一四半期の連結決算業績の説明会を開催。同社代表取締役 副社長執行役員の沖津雅浩氏が説明した。
2023年度第一四半期の連結決算業績は、売上高が前年同期比3.7%減の5412億円、営業利益は70億円の赤字、経常利益が5億円の赤字となったが、最終利益は55億円の黒字となり「前年同期は下回ったが、各利益とも2022年度第四四半期比で大幅に改善した」とする。
セグメント別の増減分析では、ディスプレイデバイスが大きな減益要因となっている。ブランド事業全体の売上高は前年同期比6.8%減の2990億円、デバイス事業は1.5%減の2545億円。ブランド事業全体の営業利益は前年同期比31.5%増の117億円に、デバイス事業は152億円の赤字に。
2023年度第一四半期の連結決算業績は、売上高が前年同期比3.7%減の5412億円、営業利益は70億円の赤字、経常利益が5億円の赤字となったが、最終利益は55億円の黒字となり「前年同期は下回ったが、各利益とも2022年度第四四半期比で大幅に改善した」とする。
セグメント別の増減分析では、ディスプレイデバイスが大きな減益要因となっている。ブランド事業全体の売上高は前年同期比6.8%減の2990億円、デバイス事業は1.5%減の2545億円。ブランド事業全体の営業利益は前年同期比31.5%増の117億円に、デバイス事業は152億円の赤字に。
デバイス事業のディスプレイデバイスの売上高は前年同期比9.6%減の1713億円に。
車載向けパネルなど大きく伸長したが、市況低迷でスマートフォン向け、PC向けパネルが減少した。
営業利益は減収に加えて大型ディスプレイ事業の影響もあり、前年同期の6億円の黒字から-179億円となり、173億円の赤字となった。大型ディスプレイ事業は赤字となったが、2022年度第四四半期の減損処理の効果、コスト削減の取り組み、市況の回復傾向などから赤字幅は縮小した。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
車載向けパネルなど大きく伸長したが、市況低迷でスマートフォン向け、PC向けパネルが減少した。
営業利益は減収に加えて大型ディスプレイ事業の影響もあり、前年同期の6億円の黒字から-179億円となり、173億円の赤字となった。大型ディスプレイ事業は赤字となったが、2022年度第四四半期の減損処理の効果、コスト削減の取り組み、市況の回復傾向などから赤字幅は縮小した。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
Comment
コメントする