169685680572_20231009アップルが最近発売したiPhone(アイフォン)15に対する不満が相次いでいる。発熱に続き、Wi-Fi障害と液晶ムラ問題まで提起されている。  

8日(現地時間)、米国の情報技術(IT)専門情報サイト「9To5Mac」の報道などによると、iPhone15と最新のIOS17ユーザーの間でWi-Fi接続障害の事例が相次いでいる。主にWi-Fi接続状態でソーシャルメディアであるTikTokやスレッドなどを実行した時、コンテンツが再生されなかったり、突然異常な機器速度低下が発生するということだ。  

業界では、OSのエラーや特定アプリ間の衝突問題などで連結に障害が生じたとみている。iPhoneユーザーが集まったコミュニティでは、このような障害発生時には、機内モードに設定した後アプリを再び作動させたり、Wi-Fi接続を手動で切ってから再接続するようにという自救策が共有されている。





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 これに先立ってアップルは、米国や中国などの1次発売国で、ユーザーがゲームをしている時に機器の温度が48度以上に上がる問題を提起したところ、OSのアップグレードバージョン(iOS 17.0.3)を配布して収拾に出たことがある。

 アップル専門コミュニティの「MacRumors(マックルーマーズ)」のフォーラムなどには、使用して2週間足らずのiPhone15 pro・pro maxで「液晶有機ELムラ」(バーンイン)現象が生じたという写真と文も上がっている。バーンイン現象とは、液晶に消えないムラが生じる問題で、長期間使用したスマートフォンで主に発生する。iPhoneのバーンインは以前のシリーズでは観察されなかった現象だ。

 アップルはWi-Fi障害とバーンイン問題などに対する立場をまだ明らかにしていない。現在、韓国では6日からiPhone15の事前予約を受け付けており、公式発売日は13日だ。

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