インドのチャンドラセカール電子・情報技術担当閣外相(副大臣に相当)は27日、同国の大手財閥タタ・グループが米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を国内外向けに製造することになったと明らかにした。
報道によると、タタはアイフォーン製造を請け負う初のインド企業となる。同国政府が推進する国内製造業の振興策にも沿った動き。
アップルは14億人超の人口を抱えるインドを販売先としてだけでなく、中国に代わる生産拠点としても重視している。
チャンドラセカール氏はX(旧ツイッター)で、アイフォーン生産を受託する台湾の緯創資通(ウィストロン)の取締役会がタタのグループ会社へのインド法人売却を承認したとの声明を紹介。「インドのグローバル・エレクトロニクス企業の成長を全面的に支援する」と強調した。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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