フジプレアムは8日、2024年3月期の純利益が前期比19.8%減の5億6700万円になる見通しだと発表した。従来予想の4億6000万円(前期比34.9%減)から上方修正した。

営業利益は前期比0.5%減の8億5000万円(従来予想は前期比23.7%減の6億5200万円)、経常利益は同2.2%減の8億5500万円(従来予想は同24.3%減の6億6200万円)と、それぞれ予想を引き上げた。一方、売上高は同11.7%減の145億400万円と、従来予想を据え置いた。

フジプレアムは独自の技術を用いた液晶パネル用部材、タッチパネルセンサー基板の生産や太陽電池モジュール、太陽光発電システム関連商品などの製造・加工・販売のほか、物流関係業およびメカトロニクス事業を展開する。







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