中国家電ブランド「ハイアール(Haier)」が海外でシェアを高め、韓国のサムスン電子とLG電子を追っている。

ハイアールの今年第3四半期の売り上げは昨年同期比6.1%増の670億元(約1兆3903億円)、営業利益は同じく13.5%増の51億2200万元(約1063億円)を記録した。





同社は中国国内市場だけではなく、欧米など海外市場でも成長している。今年上半期の海外売り上げは683億元(約1兆4382億円)で、前年上半期比9%上昇した。

業界ではハイアールが先進国の家電企業を買収し、プレミアム家電市場を攻略して成果を出したと見ている。

欧州では売り上げが18%増加。家電市場全体が不振の米国でもスマートホーム市場の占有率を高め、安定的な営業利益を挙げている。

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