パナソニックオートモーティブシステムズは13日、自動車の後部席用の48インチ(縦約33センチ、横約117センチ)の液晶モニターを開発したと発表した。
後席モニターとしては世界最大という。
今月下旬に国内で発売予定のトヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」のミニバン「LM」に採用される。LMは企業経営者らの社用車としての需要が見込まれている。
車室は3列シートにできる広さだが2列にし、モニターは運転席と助手席の背後に壁を設けて設置する。2画面に分割し資料を映しながらリモート会議などに使えるのが特徴だ。
自動車の上位車種では車載モニターの大型化が進んでおり、オートモーティブ社は今後、ほかのブランドへの展開を検討する可能性もあるという。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒
コチラ
Comment
コメントする