ジャパンディスプレイ(JDI)は28日、中国・蕪湖経済技術開発区(安徽省蕪湖市)との間で進めている次世代OLED「eLEAP」を用いた事業の立ち上げについて、最終契約の内容や時期の変更を発表した。  

蕪湖開発区で建設する工場を従来、G6/G8.7としていたところ、全体の工程を見直した結果、G8.7に一本化することにした。また、最終契約締結日を来年3月末月まで延期することを合意し、修正MOUを締結した。





 「交渉などは問題なく進んでいるが、関係当局からの許認可取得のための申請書を、より充実・確実なものとする」としている。

 同社は12月末までの最終契約締結と、その後の迅速な事業会社を設立予定を発表していた。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ