g495_img_jpg552中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、2024年1月1日〜14日の中国スマートフォン市場で販売台数1位となった。19年の米国の制裁実施による販売シェア低迷以降、初の首位奪還を果たした。調査会社「Counterpoint Research」が2月4日に発表したリポートで明らかにした。

成功の原動力となったのは、自社開発のチップ「Kirin 9000S」を搭載したハイエンドスマホ「Mate 60」シリーズだ。





中国のハイエンドスマホ市場は23年、27%成長した。米アップルが市場シェアトップを維持したものの、7〜9月期以降はファーウェイなど中国スマホメーカーが販売台数を伸ばし、アップルのシェアを奪い始めた。ファーウェイ、小米(シャオミ)、OPPOやVivoなどは、続々とハイエンドスマホの新機種を打ち出し、アップルや韓国サムスン電子といった世界大手に戦いを挑んでいる。

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