米アカデミー賞の主催団体から2024年の科学技術賞を受けた日亜化学工業の技術者5人が6日、同社本社で受賞報告会に臨んだ。
映画館の投光機に使う高輝度のレーザーダイオード(LD)開発が評価された。
2月下旬の米国での授賞式でスピーチをした中津嘉隆さんは「様々な映画関係者から『日亜の技術はすごい』と言われたのがうれしかった」と話した。
映画館の投光機に使う高輝度のレーザーダイオード(LD)開発が評価された。
2月下旬の米国での授賞式でスピーチをした中津嘉隆さんは「様々な映画関係者から『日亜の技術はすごい』と言われたのがうれしかった」と話した。
授賞理由は「劇場用レーザープロジェクションシステムの普及」に関する貢献だ。同社は光の三原色(赤緑青)のうち、青色と緑色の高輝度LD開発で世界の最先端を走る。映画館の大型スクリーン上で、鮮明で迫力ある映像を再現するのに欠かせない光源として高く評価された。
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