インドネシアを訪問している米アップル(AAPL.O), opens new tabのティム・クック最高経営責任者(CEO)は17日、ジョコ大統領と面会後、同国に製造拠点を建設することを検討すると明らかにした。
製造拠点を設けてほしいというジョコ氏の要望について話し合ったことを記者団に明らかにし、「検討する」と述べた。
アップルはタブレット端末「iPad」、ワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッズ)」、腕時計型端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」の主要製造拠点の多くをベトナムに置いている。 インドネシアに製造施設はないが、4つのアップル開発者アカデミーを開設している。クック氏はベトナム訪問後の16日にジャカルタ入りした。
アップルはタブレット端末「iPad」、ワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッズ)」、腕時計型端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」の主要製造拠点の多くをベトナムに置いている。 インドネシアに製造施設はないが、4つのアップル開発者アカデミーを開設している。クック氏はベトナム訪問後の16日にジャカルタ入りした。
面会に同席したインドネシアのアグス産業相は、アップルが製造拠点建設を決定した場合、輸出向けの生産能力を持つことになると記者団に述べた。
「われわれはインドネシアのアップル拠点がグローバルサプライチェーン(供給網)になる方法について議論する」と説明。アップルが工場を建設しなかった場合でも、部品調達でインドネシア企業と提携できるとの認識も示した。
アグス氏は、アップルが開発者アカデミーに投資することでインドネシアで製品を販売するための現地調達率35%を満たしているものの、製造拠点によってこの比率がさらに高まることを期待していると述べた。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
Comment
コメントする