液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は13日、2025年3月期連結決算の純損益が266億円の赤字になるとの業績予想を発表した。赤字になれば11年連続。原料や加工費の高止まりでスマートフォン向けなど液晶ディスプレーの不振が続く。売上高は7・3%減の2218億円を見込む。
同日発表した24年3月期連結決算は、売上高が11・7%減の2391億円、純損益が443億円の赤字(前期は258億円の赤字)だった。
同日発表した24年3月期連結決算は、売上高が11・7%減の2391億円、純損益が443億円の赤字(前期は258億円の赤字)だった。
スコット・キャロン会長最高経営責任者(CEO)は決算会見で「抜本的な改革を講じなければいけない」と強調した。従来製品より明るく寿命が長い次世代有機EL「eLEAP」の量産を今年12月に始め、業績回復を狙う考えだ。
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